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電気代の値上がりで節電必須の時代へ!誰でもできるおすすめの節電方法

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Electricity bill saving

すでに高いと感じられる「電気代」ですが、2023年6月からさらに値上がりをしています。

しかもその値上げ幅はかなり大きく、各家庭の家計に大打撃を与える可能性があります。

物価の上昇などですでに経済的に苦しい家庭も多いはずです。

我々に今できることは、なるべく電気の使用量を減らす「節電」しかないと言えるでしょう。

この記事では、そんな「誰でも気軽にできるおすすめの節電方法」について解説していきたいと思います。

目次

2023年6月から大幅に電気代が上昇

電気代の節約

大手電力会社では、2023年6月から大幅に電気代が値上げされています。

以下に電力会社毎の値上げ幅一覧表を示します

電力会社(地域)値上げ幅
北海道電力約23%
東北電力約25%
東京電力約16%
北陸電力約40%
中国電力約26%
四国電力約29%
沖縄電力約33%
電気料金値上げ幅一覧

いかがでしょうか?

電気代が値上がりしない地域もありますが、多くの地域で大幅に電力が値上がりしています。

10%程度であればまだなんとか暮らしていけますが、30%以上値上がりする地域では、エアコンを使う機会の多い夏場はかなり経済的に厳しくなるはずです。

誰でも気軽にできるおすすめの節電方法

冷蔵庫の開け閉め

それでは、この厳しい時代を生き抜くために重要な節電方法をいくつか挙げてみましょう。

どの方法もそこまで難しくないので、ぜひ実践してみましょう。

①冷蔵庫の中に食材や飲み物を詰め込み過ぎない

冷蔵庫は、常に電気を使用している家電であるため、節約が難しいように思えますが、工夫次第では意外と節電が可能です。

電気代全体の約14%程度を占めると言われているため、冷蔵庫を節電できれば電気代にも好影響となるはずです。

まずは冷蔵庫の中に食材や飲み物を入れすぎないことです。

冷蔵庫に物が入り過ぎていると、それだけ冷やすために電力が必要であるため、必然的に電気代は高くなってしまいます。

中の量を意識するだけでも、意外と節電効果は高いのです。

同じく冷凍庫も詰めすぎないことを意識しましょう。

②冷蔵庫の開け閉めの回数を意識する

冷蔵庫の開閉も、電気代に大きく関わっています。

開閉回数を半分ほどにすれば、10%以上の節電になると言われています。

よくあるのが、冷蔵庫を開けて食材を確認しながらその日に作る料理を決めるといったことです。

中を確認したらすぐに冷蔵庫を閉め、頭の中で何を作るか考える習慣を付けるだけでも、節電が可能となるはずです。

③電気代を家族全員で周知する

家族で住んでいる場合、意外と全員が自宅の電気代がいくらなのかを把握していないものです。

電気代が高くなっているというニュースを耳にしたとしても、実際にいくらになっているのかが分からなければ、節電に対する意識は高まりませんよね。

そういった意味でも、「今月の電気代は○〇,〇〇〇円」というように家族に言ったり、表にしてよく目にする場所に貼り出す方法がとてもおすすめです。

「ウチの電気代そんなに高いんだ」と理解できれば、全員が少しずつ節電の行動をとるようになり、電気代削減に繋がるはずです。

④使わない家電はコンセントを抜いておく

自宅のコンセントを一度チェックしてみると、意外と使っていない家電がコンセントに繋がっていることがあります。

微少ではありますが、コンセントに繋がっているだけで待機電力が掛かり、その分電気代が高くなるのです。

1つや2つくらいならばそれほど大きな影響はありませんが、4つ、5つと待機電力の掛かっている家電製品があれば、それを使うとき以外は抜いておくことで十分な節電効果を発揮します。

また、延長コードで電源タップで通電させるタイプの物なども、待機電力が掛かるため、タップをオフにするようにしましょう。

⑤ソーラーパネル充電式のポータブル電源を購入する

初期費用は掛かりますが、長い目で見ると「ソーラーパネル充電式のポータブル電源」を購入するという方法がおすすめです。

一般的なポータブル電源は、コンセントや車のシガーソケットなどから充電しますが、ソーラーパネル式であれば太陽光によって充電できます。

短期的に見れば費用が掛かりマイナスですが、長期的に見れば確実に節電効果によって電気代が減少するはずです。

ポータブル電源は、災害時にも役立つので、一石二鳥の効果を得ることができます。

まとめ

今回は、「誰でも気軽にできるおすすめの節電方法」について解説してきました。

電気代が大幅にUPした2023年ですが、今後もさらに値上がりする可能性もあります。

冷蔵庫や家族全員への電気代の周知、使わないコンセントを抜いておく、ソーラーパネル充電式のポータブル電源を購入するといった方法を実践すれば、確実に節電ができます。

どの方法も手軽にできるので、1つだけではなく2つ以上併せて行ってみましょう。

ぜひ今のうちに節電への意識を高め、電気代をなるべく掛けない生活をしていきましょう。

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